趣味ブログ('ω')

趣味の本やゲームについて語る

本を読む1冊目

今年もあと半分ぐらいだと思ってけど残り160日ちょっとらしい。自分は最低でも週に1冊は本を読んでいる

”はず”(買うペース的には)なので折角だから書き残していこうかなと。興味をもって読んでくれる人がいればその人のためにもなる(かもしれないし時間の無駄にもなるかもしれない)し、経済も回る。さらに自分のアウトプットにも頭の整理にもなるのでwin-winだ。それどころか人生が豊かになってウェイ-ウェイ-ウェーイ!(語彙力の低下)

ということで目標は今年中に100冊で。ただ速読で内容を蔑ろにして読むのは勿体ないというかそもそも速読って調べ事とか調査するときとか情報収集に使うのはいいのかもしれないけど自分の思考を形成したり、自分を変えるというよりは知識をざっと集めるのに近い感覚なのかな(個人差)。新聞とか雑誌とかは良いとして、といっても鵜呑みにしてると情報操作とか洗脳されちゃうので良くないのかな。なので本との対話(かっこいい)を大事にしてまとめていきたいと思います。

ジャンルは適当で興味を持った奴なので専門的なやつになるかもしれんし絵本かもしれん。100冊買う分の資金が尽きたらクラウドファンディングで集めるぐらいの勢いで読んでいくから誰か助けてくれても本をくれてもいいよ。

 

多動力 堀江貴文

自分の中のホリエモンのイメージはライブドア事件で捕まった人(メディアから情報操作されているのだろうか)というイメージなのでホリエモンの本を読む気はなかった。しかし最近、近所の書店のホリエモン押しが少し強めだったので1冊買ってみた。本当は3冊買った。


多動力 (NewsPicks Book)

概要

多動力はいくつもの異なることを同時にこなす力であり、悪い言い方をすれば落ち着きがないということ。かつてはマイナスでおかしな人だと思われていたはずである。しかしこれからの時代はIoTにより、水平分業型モデルとなり、ありとあらゆるものがインターネットにつながる。様々な業界や産業がつながる。このような時代に求められるのは各業界を超えていく「越境者」で「越境者」に必要な能力は自分の好きなことをはしごしまくる「多動力」である。

多動力をいかにして身に着けるのかといった内容。

 

第1章

インターネットでいくらでも情報が手に入る時代。情報を得るために貴重な時間を使ってはいけない。たくさんの肩書を持てば自分の価値があがる。例えば100人に1人の人材になるのはそこそこの努力でいける。それが3つの分野となれば「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=100万人に1人の人材になりうるという内容。

 

自分も折角なのでyoutuberという肩書意外にもなにか欲しいな。なんかこじつけで肩書にならねえかな?プライムシューター使い的な意味では結構貴重かもしれん。あとは蕎麦が好きなぐらい。けど100人に1人かといわれると微妙なので磨いていきたいな。

 

第2章

ベストセラーはコピペ本。バカまじめにやらないでどんどん手抜きをしよう。準備をする時間すらもったいないのですぐに行動しよう。その中で考えようという内容。

 

ホリエモンの本を3冊買ったので分かるが確かに一部ほぼほぼコピペだ。というかホリエモンに限らず同じ人の本を集めると分かるが割と似たり寄ったりの内容になりがちだ。その人自信がそう簡単には変わるわけないので当たり前っちゃ当たり前か。そういう意味でも色んなジャンルの本を手に取るのは大事かもしれんね。

 

第3章

ハマることも才能だ。どんどん飽きて色んな事に手を出そう。成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人はみな飽きっぽい。飽きたということは慣れて余裕がでてきたということだ。つまり飽きたは成長だという内容。

 

これは微妙だと思う。飽きた=成長みたいなのは人によると思う。ホリエモンレベルだとそうなのかもしれんけど普通に成長できないから飽きるみたいなのも余裕であると思うんだが。三日坊主も成長しない飽きだと思ってる。

 

第4章

「他人の時間」を生きるな、「自分の時間」を生きろ。限られた時間しかない人生、わくわくしない時間はどんどん減らしていく。大事な会議でもスマホをいじるぐらいの勇気を持つ。嫌な仕事、気が乗らない仕事は断らないと自分の時間がなくなってしまう。君の名がヒットした理由は現代人が無駄な時間を我慢できない時間感覚を持つようになったからという内容。

 

嫌な仕事もたまにはやるのはいいと思うけどね。嫌なことから得られることもあるし(思ったより良かったとかやっぱりいやだとか)。ただ嫌なことで埋め尽くされるようになったら駄目だということか。現代人が無駄な時間を我慢できないのは納得。歩きスマホもそうだし、youtuberの動画を見てるとすごいカットされてて見やすい。自分はお笑いが好きなのだが例えば落語はじわじわ最後のオチに繋げるので今の人はあまり受けないと思う。てか自分は時間かけた割におもしろいとは思わない。逆にナイツの漫才のスピード感とかウーマンラッシュアワーのバイトリーダーのネタとかはものすごく早い。そういう時間感覚であろうか。

 

第5章

自分の分身に働かせる。Twitterで炎上したものは勝手にテレビとかニュースでとりあげられ、その時顔写真が出るのでまるで自分がたくさんテレビに出ている感じになる。これが分身に働かせるということ。そういったカルピスでいう原液を作る事。原液を作るためには教養を身に着けようという内容。基礎教養があればあとは検索と質問で対応できる。

 

10冊の流行のビジネス書を読むより、1冊の骨太の教養書を読もうと書かれていた。耳が痛い。

 

第6章

すべての仕事はスマホでできる。仕事の速さはリズムで決まる。強制的に退社時間を2時間早めると自動で効率的に仕事を終える方法を考えるだろう。刑務所に居た時にメルマガを遅らせなかったのは最大限の効率化をしたから。仕事の質は睡眠で決まる。睡眠を削ってまで仕事をするのはやめようといった内容。

 

自分も忙しいとブログを放置、動画を放置をよくするので効率化を考えねば。

けど睡眠が大事だから仕方ないね(汗)

 

第7章

恥をかくだけ自由になれる。小利口はバカに勝てない。最初は勇気がいるが一歩を踏み出す。

 

第8章

永遠の3歳児たれ。3歳児のような好奇心をもって生きよう。資産や資格があるせいで視野が狭まる。資産や資格を活かすという考えは捨て丸裸でやりたいことに集中すればいい。とにかく動け。

 

3歳児のような好奇心。いろいろなことに興味を持つことでさらに視野がひろがる。大事なことだと思う。

 

といった感じでした。各章まとめて感想をかくと結構きついことが分かった。ある意味これもやってみたから分かったことかもしれない。まあ適当に自分で出来る範囲でこれからも書いていきます。

 

 

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