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趣味の本やゲームについて語る

本を読む 20冊目

つぶさにミルフィー

森博嗣

 

 

 

エッセイで2ページで1つの話題って感じなので読みやすいですよ

興味がある話題だけでも読むみたいな仕方もできるし。こんなに癖のある人身近にはいないので一度読んでみてもいいかもしれないですね。

 


・本を読んで面白いと感じることが人間の教養でありそのシステムが知識である。本を読むことで、なんらかの気づきが得られたと喜ぶよりも、気づいたという体感が重要だ。本の内容は二の次だという考え方。要は知識とか情報から何が生み出されるかが大事だよね。

確かに、あの本面白かったけど内容は思い出せないみたいなことあるなあ。
人間の感覚を大事に。けど何かを考えるときって知識も大事だからなあ。
その知識をリンクし、発展させることが教養であるからデータは忘れるが楽しさや面白さは失われない。この面白さや楽しさを知っていることが教養であると。
データ(知識)だけを覚えてても意味ないよ。それらをリンクさせて面白さを見出すことに価値があるね
この話が一番分り辛かったので解釈違いがあるかもしれない。

・報道は客観的に事実だけ伝えとけ。今後も目を離せないとかよけいな感情
をいれるな。


・山があるから谷がある。山しかなかったらそれは陸地。


・自分と同じ道を歩ませたがるけど順番はさほど重要ではない
面白いと感じればその順番でやればいい。小説もオチからみてもいい

これはやっちゃいがちかも。きをつけよ。

オスプレイに非難するとオスプレイに賛成なのかと言われる。
議論は敵味方を決めるためにしてるわけじゃない

わかる。

・思考の道筋は上手くいったときほど強固。

意識したほうがいいね。成功体験に囚われすぎないように。


・成長は変化。変化が嫌になってきたら老人
まだ大丈夫。

・嫌なもの面白くないものから学ぶことは多い。
極端な点を観測することは全体の座標の精度を上げう。

いい言葉ですね。ただ嫌な奴を観測するのは今はネットがあるから距離を置いて観測しようともいっています。

・報道はスポンサによって若干の偏りがあるよ。
広告主に左右されがちだからね。

 

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