本を読む 12冊目
まあ更新をさぼってた訳です
頭に来てもアホとは戦うな
元政界の人だからか政治に絡めた話が多いです。隙あらば自分語りみたいなところはちょっとだるかったです。あとこういう自分語り系の本って一般性が無いというか、それ俺には当てはまらねえとかそんな状況ねえとかなりがちですがテーマがアホなのでまあいますよね。
アホの特徴として
暇
あなたに関心がある
ダメになる人の特徴として自分を見失ってしまう
アホに振り回されるとダメになっちゃうよってことですね
敵とか苦手などと思っている人がいたら、そのほとんどは人生経験の不足が招いた勝手なイメージからくる「食わず嫌い」のようなものだ
無理して好きにならなくてもいいが、わざわざ敵だと思わなくてもいい
いい考え方だなあと思いました。なんでもいいんですが例えばスポーツだと、サッカー好きが野球好きを(逆も然り)非難してるのを見たことありますがどっちもやったことある人なら
まあそっちも面白いよね
ぐらいの深い理解があるべきですよね。
趣味でも勉強でもなんでも。
んで中盤からこの本はアホとは関係なくなってきます。
社会でどういう立ち回りをすれば生き残れるかみたいな話に流れていきます。
まあ気になったところは
物事に一喜一憂せずに淡々としている者が最後には勝つ
継続は力なりとかつけあがるなみたいなことですが(という勝手な解釈ですが)改めて他の人から言われると安心しますね。ああ、続けようと。たまに自分の行き先はこれでいいのかと不安になりますがこういう言葉を聞くと安心します。ここでの淡々は継続とかじゃなく平然としてるとかのほうですが。自分を見失わないにつながる話ですね
結果出したいなら常に相手の気持ちを知れ
俯瞰的に見ることの大切さ、忘れがちです
腐るのは最大の時間の無駄
なるべく主体性に自分の目的や成長に焦点を合わせて、与えられた環境でベストを尽くす
腐ってしまうのは確かに無駄ですね。ただダラダラ続けるのも無駄な気がするので辞めたほうがいいのではとも思いました。
「腐って」辞めるのはだめ「主体的で成長に焦点を合わせる」のは大事。
議論の話も出ました。
議論はこの本もおススメ↓
日本人は人格攻撃にならずに議論をするのが下手だ。
反対意見を含めて人格攻撃に陥らずに好き勝手議論すること学ぶ
のがアメリカですと。最近Twitterでも取り上げられてたような。
まあまあ面白い本でした。まあまあ。