就活2019
来年就活する人とか適当に参考にしてみてくれ
再来年以降は就活ルール変わるかもしれないのでどうなるんだろうか
・就活の流れ
前の年(2018年)の6月とか7月とかぐらいからインターンシップに行く企業を探す
インターンシップは高望みでも行きたい企業、自分のレベル相応でいきたい企業、絶対いきたくない企業など様々見ることができるチャンスなので視野を広く持つことをお勧めします。絶対いきたくない企業に時間を使いたくなかったら説明会とかでもいいと思います。
自分は高望みレベル、ESが少ない企業、興味ある企業あたりに応募しました。
高望みレベルのみ落ちたため結局インターンシップは4ついきました
・誰でも知ってるメーカー (落ちた)
・金融系IT
・無名IT(ブラック臭)
・一時期悪い噂で有名になったところの子会社IT
・ゲーム会社
誰でも知ってるメーカーは今思えばエントリーシートのクオリティ上げておけば行けたかもしれないです。エントリーシートは人に見てもらってクオリティを上げましょう!ちなみに僕は最初から最後まで一回もエントリーシートも面接も見てもらってないのでクオリティは・・・。ただ何回も見直して初見で伝わる文章かどうかは大事です。
職に悩んでたら就職支援センターみたいなところで相談するのもいいと思います。
自分はそこでインターンシップで色んなとこ行って冬までに絞ったらと言われ、その方針で動きました。結局ゲーム会社は雰囲気が合わなかったので色んなとこ行って良かったというのが感想です。
もう一つ裏技としては企業説明会など終わった後に自分のエントリーシートなどを見せて人事にクオリティ上げてもらうのは最強だと思います。
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2019年2月ぐらいまでインターンシップ、説明会などに参加する日々が続きます。周りよりも説明会は結構参加していました。
説明会は出るだけだとほんと無意味な時間を過ごすことになる。というか説明会ってパンフレットレベルの話をだらだらしてくるので大体企業が悪い。ので絶対にある質問タイムを活用しましょう!
御社の強みは?
同業他社との違い、強みは?
取引先の企業は?(知ってる企業、調べたら大き目な企業ならOK。4次請けみたいな構造になってたら注意)
客先常駐とかある?(自社開発かどうか。客先常駐は好みが分かれます)
その他就活の悩みなど
あたりを聞いておくと志望動機とか、面接で同業他社のどこどこは受けないの?とか言われたときに答えられます。人事の対応とかそのあたりも見ておきたいですね。人事とか広報は人前に出て宣伝するのが仕事なのに、そこで失礼があったり、学生だからと舐めてたりする会社は内部もそういう風潮があるのでしょう。ちなみに自分も質問したら半笑いでそれどういうこと??とか言ってきた(誰が質問しても言ってたのでたぶん口癖)ところがあったのでそこは切りました
あとアンケート用紙みたいなのは説明会の感想(ポジティブ感想)、自己アピール、熱意とか書いておくと向こうから連絡がくることがあります。いわゆる早期選考ってやつで早期選考ルート載っちゃえば早めに内定貰えると思います。保険で受けておくのはいいかもです。あと早めの面接練習はためになります。
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2019年3月、エントリー開始し始める企業とかがぼちぼち出てきます。第一志望群4つぐらい
それが第3志望群ぐらいまであるとかなり鉄壁ですね。自分は田舎の民なのでかなり絞りました。最初にエントリーしたのは3社(+1)だけです。
+1は1大手メーカーの推薦枠狙いましたがすぐ死んだので記憶から消しました
多くの企業にエントリーするメリットとデメリット
メリット
・いろんな企業が知れる(同業他社との違いで使える)
・面接慣れできる
・内定ゲットできる確率はあげる
デメリット
・忙しい(遠い田舎民にはきつい)
・履歴書など書くのだるい
・1つの企業を調査できる時間がへる
自分は少な目だったのでそれのメリットとデメリット
メリット
・楽
デメリット
・持ち駒(受けてる企業)が少なくなってくると焦る(つまり落ちると焦る)
というわけです。
自分的には
チャレンジレベルの大企業2社
相応レベルの大企業2社
ちょっと下かな?の大企業1社
中小企業1社
ベンチャー1社
ぐらいのバランスがいいんじゃないですか?受けなくてもリカバリー用に考えておくべき。あと大企業ってみんなが思ってるよりたくさんあります。有名大企業は少ないですが、正直有名な企業って広告たくさん打ってるだけでいい企業かどうかは別ですね。
就活の軸に繋がるところなのですがネームバリューで会社決めるのか、お金か、やりがいか、楽なのか、その辺ぶれないようにした方がいいです。ネームバリュー+お金とかそういうのでも良いですし。
自分の初動は
チャレンジと相応の中間の大企業2社
ちょっと下かなの大企業1社
推薦枠1社⇒面接練習になったのが良かった
です。交通費を抑えるためですね。ちなみに予定ではGW前に終わるんじゃないかと思ってました。
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ESなどの書類選考は何とか通り
2019年4月いよいよ選考がスタート
ここからは4月にやったことを書きます。
金融IT(インターンで行ったところ):チャレンジと相応の中間の大企業
商社IT:チャレンジと相応の中間の大企業
メーカー子会社IT:ちょっと下の大企業
金融IT(チャレンジと相応の中間)
0次試験
SPI:通過(難関企業じゃなければ6,7割取れてればいけそう)
一次面談
(経団連とかいうゴミ組織によると就活解禁してないことになっているので面接ではなく面談となっています。ちなみにこの時期に内定出ても内々定(内定を確約するものですよ)と言われます。ゴミルール)
内容:グループ面談とグループディスカッション
結果:グループ面談は一人当たりのしゃべる内容が必然的に短くなるのでしっかりまとめること。グループディスカッションはグループの人の運ゲー要素強めでさらに自分はコミュ障なので運ゲー×運ゲーという地獄。二度とやるもんかと思ったものです。合格。
2次面談
内容:1(自分)対2の面接
結果:言いたいことは言えたが社風に合わなそうな雰囲気を醸し出される。あと1次面談で受けが良かったことが2次ではうーんと言われたり、大企業ならではの上層部と下層部のギャップがあるんだなと感じる。不合格(ただし敗者復活戦あり)。
商社IT(チャレンジと相応の中間)
0次試験
筆記試験:通過(噂によると舐めてかかると高学歴でも落ちるらしいので底辺のワイ将、大勝利)
1次面談
内容:筆記試験+グループ面接
結果:筆記試験は単純な集中力とか図るやつ。グループ面接は途中から挙手制になったうちの2/3の質問を最初に手を挙げて答えたので勝利。合格。
メーカー子会社(ちょっと下の大企業)
1次面談
内容:1(自分)対4ぐらいの面接
結果:手ごたえぼちぼち。人が多すぎて草はえた。ただ誰かしらは反応してくれので悪くない方式だなと思った。合格。
2次面談(最終)
内容:1対3の面接
結果:第一志望じゃないこと、さらにやりたいことの部分で矛盾が生じてしまい、かなり追及される。不合格。
以上4月。筆記試験とか1次とかの通過率高すぎて自分が有能かと思った。しっかり2次で落ちてうざかった。特にメーカー子会社のところはお腹痛いからトイレ行ったら全部埋まってて10分ぐらいしたら携帯持ったおっさんがトイレから出てきてぜってーサボってたろゴミカスと思った記憶。意外とトイレの綺麗さとか、従業員の会話とか裏の所が見えるのでトイレ行くのおススメ!
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ここからは2019年5月
正直メーカー子会社は受かると思っていたので超焦る。なのでここで中小企業、ベンチャー企業追加。さらにセキュリティ業界の説明会2つ参加。
金融系IT(チャレンジと相応の中間)
フィードバック面談:1対1
これがめちゃくちゃありがたかった。自分が落ちた理由なんか中々教えてくれないから。自分は抽象的な表現が多くてあなたという人間が分からなかったと言われた。ここで志望動機など修正。次回2次面接からリスタート
商社系IT(チャレンジと相応の中間)
2次面談
内容:1対1
結果:面接官が当たり。噂では圧迫気味の人もいたとか。たぶん1次の評価が良かったからか。合格。
3次面談(最終)
内容:1対2(役員)
結果:面接官があたり。上とおんなじ。勝利を確信。と思いきや最後に「これから辛い時もあると思いますが頑張ってください」と言われ、自信を無くす。
合格!
中小
1次面談(最終)
内容:1対2(社長)、筆記試験
結果:5割雑談、社長がいい人で残業とか業界の実態とかいろいろ教えてくれた。そこで上にも書いた4次請けみたいな構造になってたら注意というのを聞いた。詳しくは「多重下請け」「建築業界 ピラミッド構造」などで検索。建築業界やIT業界でよくある話。いわゆるブラック企業はこの下の方にいるところが多いとか。合格。
1次面談
内容:1対1のweb面談(神)
結果:交通費かからんし、フィードバックももらえたし神。不合格。
以上で終わり
結果は商社系IT(チャレンジと相応の中間)と中小の2つから内定
商社系ITに決めました。
感想
・説明会など通して色んな業界みれて楽しかった。絶対いかね~とか思いを馳せながら色んな業界の話を聞いてた。
・自己分析は何回もしよう。自分の特徴は?あなたの長所は?将来の夢は?あたりが見えてくると志望動機や自己PRに一貫性が出てきてよい。
・交通費がバカにならない。JRお前だよ。
・セキュリティ業界楽しそうだった。将来転職するかも。
・結果
第一志望群
商社系IT
IT企業ランキング(笑)ではそこそこ上位に入ってた
↑働いてないやつらのランキング(笑)とかなにがもとになってるかもわからない偏差値ランキング(笑)とか気にしないで頑張ってください。